ヨガする宇宙人はオーガニック育ち

ヨガする自然体な宇宙人の言いたい放題

アウェイな場所に行ってみる

「とても幸せなことですよ。」

 
と言われたのは、昔から友人、知人、師、店員さん、ホテルマン、あげくよく知らない人に(笑)「あなたは〜な人だよね」と性格、容姿、ライフスタイルやイメージまで教えてもらってることについて。
 
人が自分をどう見ているのかあまり気にならないので、自分がどう思われ、どう見られているのか教えてもらえるようになってるのかも。

色々言われるのは幸せだと言われた翌日、生徒さんが貸してくれた本を読んでいたら、
私たちは生まれてから今日まで出会った人たちから「〜である」をもらいながら生きています。
と書いてありました。

この「〜である」とは、「お前は大物になる」と言われたことで「私は大物になるのである」になり、スピーチに失敗すれば「人前で話すのが苦手でである」になると。
 
良いも悪いも人は「〜である」を積み重ねてできあがっている。
この「〜である」は“想定できる安心感”でもあるから、この範囲から出ることなく人は現状維持の毎日を繰り返す。
たとえ「〜である」の外に出たくても、人間の生存本能は「〜である」の外は危険だと判断するので、色んな理由をつけてその範囲から出ることを拒む。
 
ナルホド。
 
小さい頃から冒険が大好きで、わざと家から遠く離れた知らないところへ行っては「帰ってこれるか!?」なんて遊びをしていた私はおかしな子?笑
 
自分の限界を破るために、「1日1回不安を感じることをやってみる」「小さな冒険を繰り返すことで、いつか大きな冒険ができるようになる」ことを本では勧めてる。
 
アウェイな場所、未知の世界。
私にはワクワクするものw
新たな発見、新たな出会い、新たな挑戦、知らない自分。
冒険は楽しい。退屈しない。
 
「〜である」の外。
意外となんでもないものかも?
 

 

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